top of page

Ma-chair

competition

Ma-chair⑥ のコピー.jpg

「間」を選択する椅子

左右のアームの高さが異なる椅子。

普通に座れば必ずどちらかに身体が傾く。

体調の良し悪し、行動の種別、その場の雰囲気や隣に座る人。

それらによってどちらに傾けば心地よいか、僕らは自然と感じ取ることができる。

高さの異なるアームにより、傾くことが正当化され、思考的ではなく、

より本能的に傾きの方向や角度が選択されるだろう。

Ma-chairは休息、団欒、交流、作業の中にひそむ、

傾きによって生まれる隣との「間」の選択をデザインした。

コンペティション:木材を使った家具のデザインコンペ2025 銅賞

bottom of page